孫の話。
一度に2人増えた。
そんな訳は無いのであるが、一方で里帰りした娘が連れてきた孫。1歳。
一方で長男の第一子、こちらは当然生まれたばかりなのでまだ0才。
先月下旬、それらが突然我々夫婦の前に顔を出してきたのだ。
子供は可愛いのは当たり前だが孫は特別、と言うけど本当だった。
特に遠方に居て、スカイプでしか会えない孫に、1年ぶりなのにすぐに懐かれたのにはびっくりした。
空港で対面して、すぐに抱きついてきたのには心底嬉しかった。
スカイプ万歳である。
その孫がイギリスから成田に到着したその日のわずか数日前に、長男の孫が生まれたので、あっという間に孫が2人になった感じがするのだ。
1歳の孫は明日成田をたって、首を長くして待つ英国のジイジとバアバの元に帰る。
そしたら今度は0歳の孫の番だ。我が家にやってくるのが待ち遠しい。
孫の誕生で、我々夫婦の生活がこれ程一変するとは思ってもみなかった。
人間は、良くも悪しきも家族と言うくびきの中で生きているのだなあと感じざるを得ない。
遠い近い、濃い薄い、色々あるだろうが人は皆、何処かの家庭や家族の影響を受けて育ち、結婚出産を経てまた家族を作り、相互に影響しあって生きていくのだ。
これまでに味わったことのない、また違った経験をさせてもらっている今日この頃です。